楽天ポイントの貯め方を考えてみる 楽天銀行を使ってみた感想
自分はメインバンクに楽天銀行を使用しています。
1年ほど前は地方銀行のみでしたが、利息が良いのと、振込手数料が数回無料なので
給与振り込み先に切り替えました。
1. ハッピープログラムに登録する
楽天会員の情報と楽天銀行の口座を連携させる「楽天会員リンク登録」を行う事で
楽天スーパーポイントが貰え、ATM手数料、振込手数料が月数回無料になります。
ランクの条件と得点の概要は下記になります。
ATM手数料無料は最大:7回/月、他行振込無料は最大:3回/月
スーパーVIPになると1回の取引につき3P(3円)付与されます。
2. マネーブリッジで普通預金金利が0.10%に
今まで使用していた地方銀行は定期預金金利で0.015%だったので普通に預けているだけでもメリットがあります。
マネーブリッジは楽天銀行の普通預金を楽天証券へ自動入出金するサービスです。
金利が0.10%であれば個人向け国債の最低金利0.05%の2倍です。
国債のような金利の変動も無く、定期預金のような手続きも無いので
普通預金なら特にデメリットは感じませんでした。
楽天証券の口座開設で更にポイントをゲットできるキャンペーンもあります。
3. 楽天カードの引き落とし先に設定する
ポイントアッププログラムには楽天カードの引き落とし先を、楽天銀行にすることで
楽天市場で買い物した時のポイントが1%アップします。
更に上記した楽天証券の口座開設が面倒であればマネーブリッジを設定していなくても
普通預金(楽天カードの利用代金の引落がある方)|円預金|楽天銀行
4. 楽天エクステ預金、外貨預金はデメリットあり
普通預金の利息は他行に比べ優秀ですが、楽天エクステ預金、外貨預金は注意が必要と思われます。
①楽天エクステ預金:満期が1年~15年の変動制(楽天銀行の判断)
金利:0.240%(2019年1月9日まで)
高金利をうたっていますが、最長で15年間引き出せません。
満期まで保有すれば元本は保証されますが、途中解約すると解約費用によって
元本割れが発生するおそれがあります。
15年も引き出さない余裕があればiDecoやNISAで投資の検討もオススメします。
②外貨金利
外貨預金の広告通知が来て、金利につられ預け入れしようと思いますが
例えば、購入手数料:5%、売却手数料:5%が発生すると計10%の手数料です。
利息で10%分をマイナスになる場合がほとんどです。
レート変動も気にしなければいけないので楽天銀行に関わらずオススメしません。
まとめ
自分もネット銀行は初めてだったので慣れるまで時間が掛かりましたが、今はスマホで残高をチェックしたり、ポイントや利息が貰え満足しています。
楽天市場で買い物しているのであれば、口座開設をオススメします。