つばさ丸 ブログ

智辯和歌山、3回戦は星稜(石川)と対戦し延長14回にて1-4で敗戦しました。

先発投手は智辯和歌山が背番号11の小林投手。星稜は大会No.1投手の奥川投手

智辯和歌山は4回途中までが小林、5回まで背番号17の矢田、6回以降は背番号1の池田が投球しました。

一方、星稜は奥川投手が1人で投げ切りました。

4回裏星稜に1点先制されましたが、6回に追いつき1-1でエース同士の投げ合いなりました。

延長戦に入っても両エースが0点に抑える投手戦になりました。

結局12回終わって1-1と決着つかずタイブレークに・・・

13回は両チーム、バント失敗もあり点は入りませんでしたが、14回の星稜の攻撃で福本選手が打った打球がスタンドに入りサヨナラホームランとなりました。

 

終わってみれば星稜の奥川投手が14回を1失点、奪三振23個(大会記録は25個)という素晴らしい内容でした。

 

余談ですが、本日はBS朝日放送で高嶋前監督がゲスト解説をしていました。

現役時は厳しい印象でしたが、今日はかつての教え子を見守るような姿でした。

 

また、下記のネットニュースも拝見しました。

智辯和歌山主将は背番号4の黒川史陽選手、「敵に塩送った」というのは熱中対策用の塩分補給剤を奥川投手へ渡したという事らしいです。

mainichi.jp

 

今夏は智辯和歌山を観る事がもうできなくなりますが、1・2回戦と合わせて楽しむ事ができました。ジョックロックも随所で聞けました。

明日以降は奥川投手や、センバツで戦った明石商業(これまたサヨナラホームランで敗戦)など智辯和歌山に縁のあるチームを観戦したいと思います。